ラップスタアの名作「Trust In Bucks」レビュー
現在大人気ラッパーに成長してる。¥ellow bucks。
彼が日の目を浴びるキッカケになったラッパーオーディション番組「ラップスタア誕生」
このオーディションのファイナルステージで披露した曲の1つがこの「Trust In Bucks」です。
今日はこの曲。語る。
まずかっこいいですね。文句無しに。
このころの¥ellow bucksはまだまだ知る人ぞ知るとかですらなかったです。普通に無名。
だけどこの「Trust In Bucks」と「ヤングトウカイテイオー」この2本で日本中のヘッズ達の心を鷲掴み。
一気にトップに上り詰めました。
「オレならやれるって 言い聞かせるんだ 上を向いて歩く オレは坂本九だ 三歩進んで一歩も下がらん ごめんなさい 最後に勝つのは 愛よりバックス オレは日陰とはご縁がない」
リリック見れば分かるんですけどこの曲エネルギーが凄いんですよね。聴いてるこっちが元気貰える。
「Haterが文句を垂れたら 「これがオレだけどどうかした?」 とか言っときゃ大丈夫 来世ねえから自信を もつんだ永遠にな」
このラインに一体何人の人が救われたのか、ほんとに凄いです。
小細工無しの正統派だからこそ心に響きますね。
この曲に限らす¥ellow bucksは結構わかりやすくライムします。
リリックのケツに合わせてかるーく踏んでくるんですけど、これがまた心地いいんですよ。
「Trust In Bucks」と「ヤングトウカイテイオー」この2曲に関してはちょっと完成度が異次元だと思います。流石ラップスタア。
フックも凄い分かりやすくて、覚えやすいんですよ。やっぱフックって耳障りいいもの勝ちだと思います。
「テーブルの上に ペンとノート あと請求書 現状打破 書き殴ってくしかねえよもう 貧乏暇なし産む贅沢 I just wanna say def jamでくれよ 領収書 汗だくで担いでる単管と期待 ハイセンスなラップが 呼ぶ明るい未来」
このリリック通りにラップスタアとしてこれからもシーンで大暴れして明るい未来呼んで欲しいですね。
エネルギッシュなラップスタアの無限のパワーを感じたい貴方に。「Trust In Bucks」おすすめです。