「アイシールド21」小判鮫先輩について語る
みなさん漫画はお好きですか?
ふむふむ、なるほどなるほど、僕も大好きです。
基本的には色んなジャンルの漫画を読むんですけど、
大好き。「アイシールド21」
ほんっとに好きなんですよねこの漫画。
いや、最初は敬遠してましたよ。アメフト?は?みたいな普通にルール知らんし
それでも楽し〜く読みきれましたね。普通にルール最後まで分からんかったけど。
てか、「ヒカルの碁」然り、ルール知らんまま楽しめる漫画かけるの凄くないですか?
僕「ヒカルの碁」も大好きなんですけど、今碁の漢字分かんなくて変換迷いましたもん。それほど知らない。だが面白い。
語らいたいですね「アイシールド21」語らいますね。
僕の推しキャラなんすけど
こいつです。小判鮫先輩。
知る人ぞ知る小判鮫。こいつはホンマにイケてる
キッド?ヒル魔?セナ?大和?知らん知らん。こいつっすよやっぱ。
小判鮫 雲水 雪光 ここら辺の努力キャラがほんとに好きですね〜。
小判鮫先輩って、立場的に微妙なんですよ。
ま、そこそこアメフト上手いんだけど、後輩連中の方が上手いよねみたいな。
まぁ、ありますよね。劣等感。
普段はヘラヘラしてるんですけど心のどっかで後輩にバカにされてるんじゃないかとか考えるんです。
それで最後最後の最後、主人公率いるチームに負けそうになって弱音こぼしちゃうんです。
この、やり取り!イイ!!凄くイイ!!
後輩は誰も小判鮫先輩を役立たずなんて思ってないんです!バカにもしてない!!
なぜなら!小判鮫先輩の努力を知っているから!
役立たずでごめんなってこぼす小判鮫先輩に後輩達はクエスチョンマークです。
「何言ってるんすか?誰も小判鮫先輩のこと役立たずなんて思ってないっすよ」と、大好きです。こういう展開。
これ見せられた時点で僕の応援は主人公から小判鮫先輩達にシフトチェンジ。
死ぬ気で応援したんですけど、悲しいかな敵チームはこの漫画の主人公。無理ですね。負けました。
後輩達は小判鮫に言うわけです。
「すいませんでした小判鮫先輩。準決勝のキップ、、」と
小判鮫先輩は「いいんだ、お前らが入ってきて今までで1番きつかったけど
最高ですね。
主人公補正も入ってないホントのモブキャラこそが漫画における本当の凡人です。
味方チームの凡人なんて補正でどうとでもなります。
そんな補正なしの凡人。小判鮫先輩の奮闘にこそ僕は心打たれました。
皆さんも是非「アイシールド21」読んで見てください。震えます。