幸せの尺度「高学歴エリート」と「低学歴ヤンキー」
みなさん、ヤンキーは好きですか??
僕は嫌いです。うるさいから
みなさん、エリートは好きですか??
僕は嫌いです。いけすかないから
「エリート」と「ヤンキー」相容れないですよね。
ヤンキーは幼少の頃から尖り続けます。
義務教育なんか知ったことか、当然のように先公には反抗、授業放棄、未成年喫煙、飲酒若い頃からやりたい放題。
対してエリートは幼少の頃は静かです。
先生の言うことはしっかりと聞き、与えられた役目をこなし、反抗をせずに将来に備え続けています。
ヤンキーは青年になると車に乗り始めます。
爆音で音楽をかけ、ビカビカと光るLEDを装着したプリウスで地元のドンキに溜まります
エリートは青年になると自分の優秀さを自覚し始めます。
幼い頃から当然のようにしてた、出来ていたことが大抵の人は出来ずに挫折する事が分かり、他人に対して優越感を感じ始めます。
ヤンキーは早い内に社会に出ます。
何故なら学が無いからです。
大学には行かずに、行っても高校まで。地元の友達と遊び、地元で女を作り、地元で就職します。
エリートはヤンキーが社会に出る時にはまだ大学生です。
親には誇りを持たれ、親戚には立派だと言われ、一見華やかな大学生ですが、ここにきて人生のプレッシャーがかかりはじめます。
ヤンキーは気楽です。
金をそこまで稼がずとも、地元の中では負け知らず、自分が中心でいられる世界の中で一生を終えていきます。
エリートは大変です。
一流と言われる企業に行ったとしても、そこにあるのは多忙な日々、仕事に追われ続ける毎日です。ですがそこには確かな達成感があり、満足のいく収入があります。
この2つの人生を比べて、何が言いたいかというと、結局人それぞれって事なんですよね。幸せなんて。
ヤンキーであろうがエリートであろうが、結果的には幸せだと思った方が勝ちなんです。そこには上下関係は存在しません。
ヤンキーはヤンキーなりの努力があるし、エリートにはエリートなりの努力があります。
そこに優劣は存在せず、ただ幸せであるか否かという結果だけが横たわっています。残酷ですね。
ヤンキーでもヤンキーになり切れない者やエリートでもエリートになり切れない者がいます。
そういう人たちは大変です。
結局、自分の道を突っ張り続けた人が強いんだなぁ。と、思った深夜1時です。